南東企業様の視察グループがKIZUNAを訪問 (2025年2月11日)
2025年2月11日(火)、Kizuna JV株式会社のKizuna 3 Readyサービス工場のビジネスセンターにてベトナム進出に関心を持つ12社の日系企業の代表者や南東銀行の役員及び、日本貿易振興機構(JETRO)職員を含む合計18名を迎えた。
今回の視察の目的としては、さらなる成長が見込まれる同国の投資環境や最新ビジネス事情を調査するとともに、今後のビジネスチャンスを探り、進出の検討材料とすることである。厳粛かつ開放的で熱意ある雰囲気のなかで、ゆったりと、ほっこりした気持ちで話が聞けたという意見が圧倒的に多い。ベトナムへの進出に際し中小企業(SME)が直面する実際の課題と、Kizuna JV 株式会社が提供する包括的なソリューションについて意見交換が行われた。
Kizuna Ready サービス工場:卓越したソリューション
調査訪問中、三協化学工業株式会社の代表取締役社長の梅田倫宏氏は、KIZUNA READYサービス工場における弊社独自の廃水処理システム、特に高濃度の汚染物質を含む廃水の処理能力に対し、格別の関心を寄せられました。同システムは、中小企業が迅速に生産活動を開始するための重要な基盤として機能しておる。
また、Kizuna JV 株式会社の副営業部長フー氏は、次のように述べている。
「お客様の効率的かつ持続的な成功こそが、弊社の原動力でございます。弊社では、現地企業向けに専用の廃水処理システムへ積極的に投資を行っており、その結果、初期投資の削減、迅速な生産開始、さらには環境法規に基づくリスクの低減を実現しております。特に、高濃度の汚染物質や高塩分といった特殊な廃水特性を有する企業に対しては、連携したコンサルティング体制を整え、適切な処理ソリューションを提供することで、環境規制への完全な適合を確保する所存でございます。」
投資連携の展望と今後の取組み
南都銀行の担当者は、ベトナム産業セクターが有する今後の成長可能性に深い関心を寄せるとともに、環境保全に配慮した持続可能な工業団地の実現において、KIZUNA READYサービス工場が果たすべき重要な役割を高く評価された。先進的な設計、統合されたインフラ、さらには充実した支援サービスエコシステムを兼ね備えた当エリアは、国内外の企業にとって理想的な生産拠点を提供し、持続可能な成長、コストの最適化、そして競争力の向上に貢献する確固たる基盤となっておる。
なお、レンタルでの工場スペースご利用や包括的な支援サービスについてのご相談をご希望の企業様は、ぜひ本日中にお問い合わせいただき、詳細なご相談および現地見学のご予約を賜りますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
フー | 営業副部長
電話番号 : 0913 716 728
メール : phu.lhv@kizuna.vn